「勃起を維持できない」「満足のいく性行為ができない」など、ED(勃起不全)の症状で悩む男性は多いです。
EDは大きく分けると4種類あり、それぞれ特徴や発症する原因、アプローチ方法が異なります。
適切な治療をするためには、自分がどのEDに該当するか把握しておくことが重要です。
この記事では、EDの種類をはじめ、発症する主な原因や自分がEDかどうか確認する方法、EDの治療方法や症状改善に役立つ治療薬などについて詳しく解説します。
現在EDの症状で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
ED(勃起不全)の概要

ED(勃起不全)はErectile Dysfunctionの略称で、満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、維持できない状態が持続または再発する症状を指します。
日本国内では、中等度EDと完全EDを合わせて1000万人以上の患者がいると推定されており、軽症例を含めるとさらに多くの男性がEDに悩まされているといえるでしょう。
EDの有病率は年齢とともに上昇する傾向にあり、60歳以上では2人に1人がEDを経験するとされています。
EDの症状は、陰茎が十分に硬くならない、膣内への挿入が困難、性交の途中で勃起が中断するなど、さまざまです。
まったく勃起しない状態がEDだと思われがちですが、勃起の硬さが不十分であったり、勃起状態を維持できないといった症状も含まれます。
早漏との違い
EDと早漏は、どちらも男性の性機能障害ですが、その症状と原因は大きく異なります。
EDは勃起を維持することが困難な状態を指し、性行為を行うのに十分な硬さや持続時間を得られない問題です。
一方、早漏は性的刺激に対して極めて早く射精してしまう状態を指します。
EDの場合、勃起そのものが困難であるか、勃起しても十分な硬さや持続時間が得られないのが特徴です。
これに対し、早漏の場合は勃起自体には問題がなく、むしろ射精のコントロールが難しいという点が異なります。
EDは血流の問題や心理的要因が主な原因となることが多いのに対し、早漏は神経系の過敏さや心理的要因が主な原因とされています。
遅漏との違い
EDと遅漏は、性機能障害の一種ですが、その症状と影響は大きく異なります。
EDは十分な勃起を得られない、または維持できない状態を指します。
一方、遅漏は射精に時間がかかりすぎる、あるいは全く射精できない状態です。
EDの場合、性行為を開始する前や途中で問題が生じますが、遅漏の場合は勃起自体には問題がなく、射精に至るまでの時間が極端に長くなることが特徴です。
EDは血流の問題や心理的要因が主な原因となることが多いのに対し、遅漏は心理的要因や薬物の副作用、神経系の問題などが原因となることがあります。
両者とも性生活の質に大きな影響を与える可能性があるため、専門医への相談と適切な診断、治療が重要です。
インポテンスとの違い
EDと昔からよく知られているインポテンスは、一見似ているように思えますが、実際には異なる概念です。
EDは「勃起機能の低下」を意味し、日本語では勃起不全や勃起障害と訳されます。
医学的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」と定義されています。
一方、インポテンスは「性的不能」を意味し、EDよりも広い範囲の性機能障害を指す言葉です。
インポテンスには勃起の問題だけではなく、性欲の低下や射精障害なども含まれており、EDはインポテンスの一部分といえるでしょう。
現在の医療現場では、「インポテンス」という言葉はほとんど使用されなくなっています。
これは、インポテンスという言葉が差別的な意味合いを持つようになったためです。
「男性機能がすべて失われた」というイメージにつながり、男性を貶める言葉として使われる傾向があったため、より中立的で医学的な用語である「ED」が一般的に使用されるようになりました。
1995年には「日本インポテンス学会」が「日本性機能学会」に改名するなど、医療界全体でこの変化が進んでいます。
EDの種類

EDは大きく分けると、「器質性ED」「心因性ED」「薬剤性ED」「混合性ED」の4種類です。
ここでは、それぞれのEDの種類について詳しく解説します。
器質性ED
器質性EDは、身体的な要因によって引き起こされる勃起障害のことを指します。
この種類のEDは、血管や神経の障害、あるいはホルモンバランスの乱れなど、身体の構造や機能に関わる問題が原因となって発症することが多いです。
器質性EDの主な原因として、以下の3つが挙げられます。
- 動脈硬化:最も頻度が高いとされる原因で、特に陰茎海綿体の動脈硬化が問題となります。血管が硬くなることで血流が悪化し、十分な勃起を得られなくなります。
- 神経障害:勃起は中枢神経と末梢神経によって制御されているため、神経に障害が生じると勃起機能に影響が出ます。特に糖尿病による末梢神経障害が多く見られます。
- 男性ホルモン量の低下:テストステロンの分泌量が減少することで、勃起機能や性欲に影響を与えます。
器質性EDは、加齢とともに発症リスクが高まる傾向にあり、特に50代以降の男性に多く見られます。
しかし、生活習慣病や肥満などのリスクファクターがある場合、若い世代でも発症する可能性があるため、注意が必要です。
心因性ED
心因性EDは、身体的な問題ではなく、精神的・心理的な要因によって引き起こされる勃起不全のことです。
ストレス、不安、トラウマなどが主な原因となり、比較的若い男性でも発症する可能性があります。
心因性EDは、ある日突然発症したり、特定の状況でのみEDが起こったりすることが特徴です。
例えば、パートナーとの関係に問題がある場合や、性行為に対するプレッシャーを感じている場合に症状が現れるとされています。
興味深いことに、心因性EDの患者は通常、朝立ちや自慰行為時には正常な勃起が可能です。
これは、身体機能に問題がないことを示しています。
心因性EDの原因は多岐にわたり、仕事でのストレス、パートナーとの不仲、性行為への不安、過去の失敗体験によるトラウマなどが含まれます。
また、うつ病や不安障害などの精神疾患も心因性EDの要因となるケースも少なくありません。
心因性EDは、早期に専門医の診断を受け、適切な治療を開始することで、多くの場合、症状の改善が期待できます。
薬剤性ED
薬剤性EDとは、治療のために服用している薬が原因となって発症する勃起不全のことです。
多くの場合、高血圧や精神疾患、前立腺肥大症などの治療薬が原因となるケースが多いです。
これらの薬剤は、勃起に必要な血流を阻害したり、神経伝達物質の働きを抑制したりすることで、EDを引き起こす可能性があります。
具体的には、降圧剤、抗うつ薬、前立腺肥大症治療薬などが薬剤性EDの原因として知られています。
例えば、抗うつ薬の中でもセロトニン再取り込み阻害薬(SRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)は、EDを引き起こす可能性が高いです。
薬剤性EDの症状には、勃起しない・しづらい、勃起の硬さが不十分、性交中の中折れ、朝立ちの消失、性欲の低下などがあります。
これらの症状が薬の服用開始後に現れた場合、薬剤性EDの可能性を疑う必要があるでしょう。
薬剤性EDは適切な対処により改善が期待できるため、早めの受診をおすすめします。
混合性ED
混合性EDは、複数の要因が組み合わさって発生するEDのタイプです。
主に器質性ED、心因性ED、薬剤性EDのうち、2つ以上の要因が重なって起こります。
例えば、加齢による身体的な変化(器質性ED)と、パートナーとの関係悪化によるストレス(心因性ED)が同時に影響を及ぼすことで発症します。
混合性EDは、器質性EDや薬剤性EDが発生し、それをきっかけに心因性EDを併発するパターンが多いことが特徴です。
例えば、糖尿病による神経障害(器質性ED)が原因で勃起不全を経験し、その後の性行為に対する不安やプレッシャーから心因性EDも発症するといった具合です。
混合性EDは比較的高い割合を占め、特に50〜60代の方に多く見られます。
加齢に伴う生活習慣病の発症リスクが高まることとも関連しているため、健康的な生活習慣の維持や定期的な健康診断は、混合性EDの予防や改善に役立つ可能性があります。
EDを発症する主な原因

EDはさまざまな要因によって引き起こされるため、どのようなことが影響するか把握しておくことが大切です。ここでは、EDを発症する主な原因を5つ紹介します。
加齢
加齢は、EDを発症する最も一般的な原因の一つです。
年齢を重ねるにつれて、男性の身体にはさまざまな変化が起こり、それがEDのリスクを高めるとされています。
加齢によるEDの主な要因は、血管の健康低下です。
年齢とともに動脈硬化が進行し、陰茎への血流が不十分になることで、勃起の維持が困難になります。
また、神経機能の低下も重要な要因です。
年齢とともに神経伝達が鈍くなり、性的刺激に対する身体の反応が弱くなることがあります。
さらに、加齢に伴うホルモンバランスの変化も無視できません。
特に、男性ホルモンであるテストステロンの減少は、性欲の低下やEDのリスクを高める可能性があります。
テストステロンは20代をピークに徐々に減少し、30代を過ぎるとその減少スピードが加速するとされています。
加齢に伴うEDのリスク上昇は避けられませんが、健康的な生活習慣を維持することで、その影響を最小限に抑えることが可能です。
生活習慣
EDの発症には、日々の生活習慣が大きく関わっています。
不適切な生活習慣は、勃起機能に悪影響を及ぼし、EDのリスクを高める可能性があります。
まず、食生活の乱れはEDを引き起こす一般的な要因の一つです。
高脂肪や高塩分の食事は動脈硬化を引き起こし、血液の流れを悪化させることでEDの原因となります。
栄養バランスの偏りは、勃起に必要な一酸化窒素(NO)の分泌量を減少させる可能性があるため、注意が必要です。
また、喫煙も深刻な影響を与えます。
タバコは血管を収縮させ、勃起に必要な血流を妨げるため、EDの大きな原因となります。
過度の飲酒も同様に問題です。
アルコールの過剰摂取は男性ホルモンの分泌を低下させ、勃起機能に悪影響を及ぼします。
さらに、睡眠不足も無視できません。
十分な睡眠は男性ホルモンの分泌に重要であり、慢性的な睡眠不足はED症状に影響を与えます。
ストレス
ストレスは、EDを引き起こす主要な心理的要因の一つです。
日常生活におけるさまざまなプレッシャーや不安が、性機能に大きな影響を与えることがあります。
仕事上のストレス、人間関係の問題、経済的な心配事など、日々の生活で感じる緊張や不安は、性的な興奮を妨げ、勃起を困難にする可能性が高いです。
ストレスが続くと、体内でコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌され、これが性機能に悪影響を及ぼします。
また、ストレスは交感神経系を活性化させ、血管を収縮させることで陰茎への血流を減少させ、勃起を妨げることもあります。
さらに、性行為そのものへのプレッシャーも大きな要因の一つです。
「うまくいかなかったらどうしよう」という不安や、パートナーの期待に応えられないかもしれないという心配が、パフォーマンス不安を引き起こし、結果としてEDにつながることがあります。
ストレスによるEDは、特に若い世代でも発症する可能性があり、20代で心因性EDになるケースも珍しくありません。
薬の影響
EDを発症する主な原因の一つに、薬の影響があり、特定の薬物の副作用として勃起不全が引き起こされることがあります。
これは、持病の治療のために継続的に服用している薬が原因になることが多いです。
薬剤性EDを引き起こす可能性が高い薬剤には、降圧剤、抗うつ薬、前立腺肥大症治療薬などがあります。
例えば、高血圧治療に用いられる降圧剤の中には、血圧低下に伴い陰茎への血流を減少させ、勃起機能に影響を与えるものも少なくありません。
特に利尿薬やβブロッカーを服用している患者は、他の降圧剤を使用している患者よりもED発症率が高いとされています。
また、うつ病や不安障害の治療に使用される抗うつ薬も、薬剤性EDの原因となることがあります。
特に、セロトニン再取り込み阻害薬(SRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)などは、性機能に影響を与える可能性が高いです。
病気の影響
EDの発症にはさまざまな要因がありますが、その中でも病気の影響は無視できません。
特に、血管系や神経系に影響を与える疾患を患っている方は、EDの発症リスクが高いです。
代表的な例として、糖尿病が挙げられます。
糖尿病は血管や神経に障害を与えるため、勃起機能に直接的な影響を及ぼします。
また、高血圧や動脈硬化などの循環器系疾患もEDの原因となります。
これらの疾患は血管の弾力性を低下させ、陰茎への十分な血液供給を妨げるため、勃起の維持が困難になったり、勃起そのものが起こりにくくなったりするケースが多いです。
さらに、前立腺がんの治療後や脳卒中後にEDを発症するケースも少なくなく、治療過程で、勃起に関わる神経が損傷することがあります。
病気とEDの関係を理解することは、早期発見や適切な治療につながります。
EDの症状が現れた際には、単なる加齢現象と片付けずに、背後に潜む可能性のある疾患についても考慮し、専門医に相談することが重要です。
自分がEDかどうか確認する方法

EDの疑いがある場合は、医療機関や専門医に相談するのがベストですが、自分で確認する方法もあります。
ここでは、EDの自己診断方法を2つ紹介します。
国際勃起機能スコア(IIEF)
国際勃起機能スコア(IIEF)は、EDの診断や治療効果の評価に広く使用される信頼性の高い指標です。
IIEFは、勃起機能だけではなく、性的満足度や性欲など、性機能全般を評価する包括的な問診票です。
IIEFの簡易版であるIIEF-5は、5つの質問項目で構成されており、より簡便に勃起機能を評価することが可能です。
質問には「勃起を維持する自信はどれくらいありましたか?」「性的刺激によって勃起した場合、挿入可能な硬さになりましたか?」などが含まれます。
各質問に対する回答に応じて点数が付けられ、合計点数で勃起機能を判定します。
21点以下の場合、EDの可能性が高いとされます。
ただし、このスコアはあくまで補助的な指標であり、医師による総合的な診断が重要です。
IIEFは、勃起の硬さ、維持能力、挿入能力、性交満足度、性欲、オルガズムの達成など、多面的な評価が可能であり、治療前後の変化を詳細に把握するのに適しています。
勃起硬度スケール(EHS)
勃起硬度スケール(EHS)は、勃起の硬さを簡単かつ客観的に評価するための指標です。
2007年に米国で開発され、日本でも2009年に日本語版が作成されました。
EHSは0から4までの5段階で勃起の硬さを評価し、EDの簡易診断や治療効果の判定に役立ちます。
EHSの各グレードは以下のように定義されています。
- グレード0:陰茎は大きくならない(勃起しない)
- グレード1:陰茎は大きくなるが、硬くはない
- グレード2:陰茎は硬いが、挿入に十分なほどではない
- グレード3:陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはない
- グレード4:陰茎は完全に硬く、硬直している
一般的に、グレード0から2はEDの可能性が高いとされ、グレード3でも満足な性交ができない場合はED治療の対象となります。
EHSは簡便で理解しやすいため、患者自身による自己評価や、医師とのコミュニケーションツールとして有用です。
また、パートナーにも評価してもらうことで、より客観的な判断が可能です。
EHSは、IIEFと比較してより簡単に実施できるため、日常的なモニタリングや治療効果の迅速な評価に適しています。
EDは早期発見・早期治療が重要!

EDは一度発症するとどうにもならないと考える方も多いですが、早期発見・早期治療できれば改善できる可能性があります。
ここでは、EDの主な治療方法を紹介します。
ED治療薬
ED治療薬は、勃起不全に悩む男性にとって最も一般的な解決策の一つです。
日本で承認されている主なED治療薬は、バイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)の3種類です。
これらの薬は、PDE5という酵素の働きを阻害することで、勃起に必要な血流を改善し、勃起力をアップさせる効果が期待できます。
各薬剤には特徴があり、効果の持続時間や副作用の出やすさが異なります。
例えば、バイアグラは即効性が高く、レビトラは勃起力が強いとされています。
一方、シアリスは効果が長時間持続し、副作用が比較的少ないのが特徴です。
また、ジェネリック医薬品も利用可能で、先発品より安価に入手できるため、経済的な負担を軽減できる選択肢となっています。
カウンセリング
ED治療は薬のイメージが強いですが、カウンセリングも有効な治療方法の一つです。
特に心因性EDの場合、心理的な要因が大きく影響しているため、カウンセリングは有用な選択肢となるでしょう。
カウンセリングでは、専門家がEDの原因となっている心の状態を探り、性機能障害の要因となる心理的な問題を軽減していくアプローチを取ります。
具体的には、ストレスや不安、パートナーとの関係性の問題、性に対するトラウマなどを特定し、それらに対処する方法を患者さんと一緒に見つけていきます。
カウンセリングは個人セッションだけではなく、パートナーも同席して行うカップルセッションも有用です。
パートナーとの関係改善や、コミュニケーションスキルの向上にも焦点を当てることで、EDの改善につながることがあります。
EDの症状改善に役立つ治療薬一覧

ED治療薬にはさまざまな種類があり、それぞれ効果に細かな違いがあります。ここでは、ED治療に用いられる代表的な治療薬を紹介します。
バイアグラ
バイアグラは、ED治療薬の代表格として広く知られています。
1998年にアメリカで発売され、翌年には日本でも使用が認められました。
有効成分であるシルデナフィルは、PDE5という酵素の働きを阻害し、陰茎の血管を拡張させることで勃起を促進します。
効果は服用後30分から1時間程度で現れ、4〜5時間持続するため、必要なタイミングで効果を発揮しやすい薬といえるでしょう。
副作用としては、ほてりや頭痛が比較的多く見られますが、これらは一時的なものであることがほとんどです。
バイアグラは、その高い有効性と信頼性から、現在でもED治療の定番薬として多くの方に選ばれています。
レビトラ
レビトラは、ED治療薬の一つで、バイエル製薬が開発した薬剤です。
その主成分はバルデナフィルで、バイアグラと同様に勃起を促進する効果が期待できます。
レビトラは、即効性が高く、強い勃起力が得られることが特徴です。
服用後15〜30分程度で効果が現れはじめ、効果の持続時間は約5時間とされています。
レビトラの利点として、食事の影響を受けにくいことが挙げられます。
バイアグラでは食後に服用すると効果が減弱するため、空腹時の服用が推奨されますが、レビトラはその影響が比較的少ないです。
一方で、即効性が高く強い勃起力が得られる分、副作用も現れやすい傾向があります。
主な副作用としては、ほてり、頭痛、めまい、鼻閉などが報告されていますが、多くの場合は軽度で一時的なものです。
⇒レビトラ
シアリス
シアリスは、ED治療薬の中でも特に人気が高く、世界中で広く使用されている薬剤です。
2007年に日本で承認されたこの薬は、その長時間持続する効果から「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。
シアリスの主成分であるタダラフィルは、最長で36時間もの間効果を発揮し、服用後約1時間程度で効果が現れることが特徴です。
この薬は食事の影響を受けにくいため、食事のタイミングを気にせず服用できるという利点があります。
また、副作用も比較的軽微で、顔のほてりや頭痛などの症状が他のED治療薬と比べて少ないとされています。
シアリスは、性的興奮があった際に自然な勃起を促す仕組みになっています。
そのため、薬を飲んだからといって突然勃起するわけではなく、自然な性行為が可能です。
⇒シアリス
カマグラゴールド
カマグラゴールドは、ED治療に効果的な薬剤の一つです。
インドの製薬会社アジャンタファーマが製造しており、バイアグラと同様に有効成分としてシルデナフィルを含んでいます。
カマグラゴールドはバイアグラのジェネリック版として開発されており、バイアグラより安価で入手することが可能です。
効果の発現時間や副作用の現れ方はバイアグラと同等であるため、コストパフォーマンスが高い薬といえるでしょう。
ただし、カマグラゴールドは現在日本国内では未承認のため、医療機関で処方してもらったりドラッグストアで購入したりすることはできません。
個人輸入代行業者であれば、日本にいながら手軽に購入できるため、選択肢の一つとしておすすめです。
ジェビトラ
ジェビトラは、ED治療薬の一種で、レビトラのジェネリック医薬品として知られています。
インドの製薬会社サンライズレメディーズ社が製造販売しており、有効成分はバルデナフィルです。
即効性に優れており、服用後15〜30分程度で効果が現れはじめます。
効果の持続時間は、20mgで約8時間程度とされています。
ジェビトラはあくまで勃起を補助する薬であり、性的興奮や欲求を高める効果はありません。
適切な性的刺激がある場合にのみ効果を発揮します。
ただし、ジェビトラは日本国内では未承認薬であるため、医療機関での処方は通常行われず、個人輸入代行業者を通してのみ入手可能です。
⇒ジェビトラ
タダシップ
タダシップは、ED治療に有用なシアリスのジェネリック医薬品です。
主成分のタダラフィルが、勃起を阻害するPDE5酵素の働きを抑制し、血管拡張作用を持つcGMPを増加させることで、自然な勃起をサポートし、EDの症状改善に貢献します。
タダシップは、シアリスと同様に服用後最大36時間もの間効果が持続するため、タイミングを気にせず服用することが可能です。
また、水に溶けにくい特性を持っており、体内でゆっくりと吸収されるため、副作用が比較的少ないことも魅力です。
食事やアルコールの影響を受けにくいため、日常生活に合わせて柔軟に使用できます。
まとめ
EDは多くの男性が抱える悩みの一つであり、加齢や生活習慣、ストレスなど、さまざまな原因があります。
原因によってEDの種類が異なるため、まずは自分がどのEDに該当するか把握することが重要です。
EDの原因や種類が特定できれば、より適切なアプローチがしやすくなります。
EDの改善・治療を検討しているのであれば、ED治療薬がおすすめです。
個人輸入代行業者を利用すれば、無数のED治療薬の中からお気に入りのものを手軽に入手できるため、選択肢の一つとしてご検討ください。