ヤーズ通販【正規品】ドロスピレノン：3.0mg/エチニルエストラジオール：0.02mg（28錠）

ヤーズの商品概要

ヤーズは、つらい月経困難症（生理痛）や月経周期の乱れといった女性特有の悩みを軽減するために開発された、体にやさしい超低用量ピル（LEP製剤）です。

有効成分としてドロスピレノンとエチニルエストラジオールという2種類の女性ホルモンを配合しており、これらのホルモンバランスを調整することで、排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑えます。

これにより、月経困難症の主な原因となるプロスタグランジンの過剰な分泌が抑えられ、生理に伴う腹痛や頭痛、吐き気などの不快な症状が和らぎます。

また、ヤーズは月経前症候群（PMS）や、より重い症状である月経前不快気分障害（PMDD）の治療にも用いられ、気分の落ち込みやイライラといった精神的な不調の改善も期待できます。

従来の低用量ピルと比較して、ヤーズは卵胞ホルモン（エチニルエストラジオール）の含有量が0.02mgとさらに少なく設計された「超低用量」タイプです。

これにより、吐き気や頭痛といった副作用のリスクが低減されています。

さらに、配合されている黄体ホルモン「ドロスピレノン」は、従来のピルで見られた男性ホルモン様作用（アンドロゲン作用）を起こしにくいため、ニキビや多毛といった副作用も大幅に軽減されており、むしろニキビの改善効果も報告されています。

当サイトで取り扱う海外製のYAZは、ドイツのバイエル社が製造する正規品であり、日本国内で処方されるヤーズ配合錠と有効成分・含有量は同一ですので、安心してご利用いただけます。

毎月のつらい症状から解放され、より快適な日々を送りたいと願う女性にとって、ヤーズは心強い選択肢となるでしょう。

ヤーズはこんな方におすすめ

次のような方にヤーズの使用をおすすめします。

• 毎月の生理痛（月経困難症）がひどく、日常生活に支障がある方
• PMS（月経前症候群）やPMDD（月経前不快気分障害）による気分の波や体調不良に悩んでいる方
• 生理周期が不規則で、安定させたい方
• 従来の低用量ピルで吐き気、頭痛、むくみ、ニキビなどの副作用が気になった方
• 信頼できるメーカーの、体にやさしいピルを探している方

ヤーズの特長

ヤーズの主な特長は以下の通りです。

• 卵胞ホルモン量が少ない「超低用量」設計で、副作用リスクを軽減
• ドロスピレノン配合により、ニキビや多毛といった男性化様作用の副作用が起こりにくい
• 臨床試験で月経困難症の症状（痛み、鎮痛剤使用頻度）を有意に改善することが証明済み
• 子宮内膜の増殖を抑え、生理時の出血量を減らす効果も期待できる
• 世界的な製薬企業であるバイエル社製造の正規品（海外版YAZ）

ヤーズに含まれる主な有効成分と効能・効果

以下にヤーズに含まれる主な有効成分と効能・効果をまとめました。

ヤーズの飲み方、用法・用量

ヤーズを安全かつ効果的にご使用いただくために、以下の飲み方、および、用法・用量を必ずご確認ください。

飲み方

• シートの番号順（1番から28番）に従って、毎日1錠を一定の時刻に服用します。
• 最初の24日間はピンク色の錠剤（有効成分含有）、続く4日間は白色の錠剤（プラセボ：有効成分なし）を服用します。
• 白色の錠剤を服用している期間に、通常は生理のような出血（消退出血）が起こります。出血が終わっていなくても、28錠すべて飲み終えたら、翌日から新しいシートの1番目の錠剤を飲み始めてください。
• 飲み忘れを防ぐため、毎日同じ時間に飲む習慣をつけることが大切です。
• 飲み忘れ時の対応：
  • ピンク色の錠剤を1錠飲み忘れた場合：気づいた時点で直ちに飲み忘れ分を服用し、その日の錠剤も通常通りの時刻に服用してください（1日に2錠服用することになる場合があります）。
  • ピンク色の錠剤を2錠以上飲み忘れた場合：気づいた時点で直ちに直近の飲み忘れ分1錠を服用し、その日の錠剤も通常通りの時刻に服用してください。残りの錠剤は予定通り継続しますが、その周期の避妊効果は低下している可能性があるため、7日間連続でピンク色の錠剤を服用するまでコンドームなど他の避妊法を併用してください。
  • 白色の錠剤を飲み忘れた場合：飲み忘れた錠剤は廃棄し、通常通り次の錠剤を服用してください。効果への影響はありません。
• 生理日の移動：生理を早めたい場合は、医師の指導のもと、ピンク色の錠剤の服用日数を短縮します。遅らせたい場合は、現在のシートのピンク色の錠剤をすべて服用した後、白色の錠剤を服用せず、新しいシートのピンク色の錠剤を追加で服用します（必ず医師に相談の上で行ってください）。

用法・用量

• 1日1回、1錠を毎日ほぼ同じ時刻に、水またはぬるま湯で服用します。

ヤーズの注意事項

ヤーズのご使用にあたっては、副作用の可能性や使用上の注意事項、服用が禁忌とされるケースについて、必ず事前にご確認ください。

警告

• ヤーズの服用により、血栓症（静脈血栓塞栓症、動脈血栓塞栓症）があらわれ、致死的な経過をたどることがあります。
• 下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害などの血栓症が疑われる症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診してください。
• 血栓症のリスクは、年齢、喫煙、肥満、家族歴などによって高まります。

禁忌

次に当てはまる方はヤーズを服用できません。

• 本剤の成分（エチニルエストラジオール、ドロスピレノン）に対し過敏症の既往歴のある方
• エストロゲン依存性悪性腫瘍（例：乳癌、子宮内膜癌）、子宮頸癌およびその疑いのある方
• 診断の確定していない異常性器出血のある方
• 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患またはその既往歴のある方
• 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
• 前兆（閃輝暗点、星型閃光等）を伴う片頭痛の方
• 肺高血圧症または心房細動を合併する心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の方
• 血管病変を伴う糖尿病の方（糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等）
• 血栓性素因（血が固まりやすい体質）のある方
• 抗リン脂質抗体症候群の方
• 手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内の方、および長期間安静状態の方
• 重篤な肝障害のある方
• 肝腫瘍のある方
• 脂質代謝異常のある方
• 高血圧のある方（軽度の高血圧を除く）
• 耳硬化症の方
• 妊娠中に黄疸、持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴のある方
• 妊婦または妊娠している可能性のある女性
• 授乳婦
• 骨成長が終了していない可能性がある方
• 重篤な腎障害または急性腎障害のある方

特に注意して使う必要がある人

次に当てはまる方はヤーズを使用する前に医師に相談してください。

• 40歳以上の方
• 子宮筋腫のある方
• 乳癌の既往歴のある方
• 乳癌の家族歴または乳房に結節のある方
• 喫煙者（35歳未満、または1日15本未満の喫煙者）
• 肥満の方
• 血栓症の家族歴を持つ方
• 前兆を伴わない片頭痛の方
• 心臓弁膜症の方
• 軽度の高血圧（妊娠中の高血圧の既往も含む）の方
• 耐糖能の低下している方（糖尿病の方及び耐糖能異常の方）
• ポルフィリン症の方
• 肝障害のある方
• 腎障害のある方
• 心疾患またはその既往歴のある方
• てんかんの方
• テタニーのある方

基本的な注意事項

• ヤーズは、日本国内では月経困難症の治療薬として承認されており、避妊目的での使用は認められていません。（海外では避妊薬として承認されていますが、日本人における避妊目的での有効性・安全性は確認されていません）
• 服用中は禁煙してください。年齢および喫煙量により心血管系の重篤な副作用のリスクが増大します。
• 定期的な検査（6ヵ月ごとの血圧測定、乳房・腹部の検査、1年に1回以上の子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査、子宮頸部の細胞診）を受けてください。
• 不正性器出血が続く場合や、症状の改善が見られない場合は医師に相談してください。
• 服用中に激しい下痢や嘔吐が続くと、薬の吸収が悪くなり、効果が低下したり不正性器出血が起こる可能性があります。
• 体を動かせない状態、顕著な血圧上昇、脱水などの状態では血栓症のリスクが高まるため、服用を避けてください。
• 他のホルモン剤（経口避妊薬など）を使用している場合は、ヤーズ服用開始前に中止してください。
• 自己判断で服用を中止したり、量を変更したりしないでください。

ヤーズの相互作用

併用禁忌

ヤーズと一緒に飲んではいけない薬はありません。

併用注意

以下の薬や食品と併用する場合、ヤーズや併用薬の作用に影響が出ることがあります。必ず医師または薬剤師に相談してください。

• 副腎皮質ホルモン（プレドニゾロン等）：これらの薬の作用を増強させる可能性があります。
• テオフィリン、チザニジン塩酸塩：これらの薬の血中濃度を上昇させる可能性があります。
• リファンピシン、バルビツール酸系製剤（フェノバルビタール等）、ヒダントイン系製剤（フェニトインナトリウム等）、カルバマゼピン、トピラマート、ボセンタン、モダフィニル：ヤーズの効果を減弱させる可能性があります。
• テトラサイクリン系抗生物質（テトラサイクリン等）、ペニシリン系抗生物質（アンピシリン等）：ヤーズの効果を減弱させる可能性があります。
• テルビナフィン塩酸塩：この薬の血中濃度を上昇させる可能性があります。
• Gn-RH誘導体（ブセレリン酢酸塩等）：これらの薬の効果を減弱させる可能性があります。
• 血糖降下剤（インスリン製剤、スルフォニル尿素系製剤等）：血糖降下作用が減弱する可能性があるため、血糖値その他状態を十分に観察してください。
• HIVプロテアーゼ阻害剤（ネルフィナビル、リトナビル、ダルナビル等）、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤（ネビラピン、エファビレンツ）：ヤーズの効果を減弱させる可能性があります。（アタザナビル、エトラビリンはヤーズの血中濃度を上昇させる可能性も指摘されています）
• セイヨウオトギリソウ（St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート）含有食品：ヤーズの効果を減弱させる可能性があります。ヤーズ服用中は摂取しないでください。
• フルコナゾール、ボリコナゾール、イトラコナゾール：ヤーズの血中濃度を上昇させる可能性があります。
• アセトアミノフェン：ヤーズの血中濃度が上昇する可能性、またはアセトアミノフェンの血中濃度が低下する可能性があります。
• ラモトリギン、モルヒネ、サリチル酸：これらの薬の血中濃度が低下する可能性があります。
• カリウム保持性利尿剤（スピロノラクトン等）、カリウム製剤、ACE阻害剤、アンジオテンシンII受容体拮抗剤、ヘパリン、NSAIDs（非ステロイド性消炎鎮痛剤）等：血清カリウム値が上昇する可能性があるため、特に腎機能障害のある方は注意が必要です。

ヤーズの副作用

ヤーズの服用開始初期には、以下のような副作用が見られることがあります。

• 頭痛（41.0%）
• 悪心（吐き気）（29.8%）
• 不正子宮出血（25.4%）、性器出血

これらの副作用は、体が薬に慣れるにつれて軽減し、多くの場合、服用開始から3ヶ月以内に治まります。

その他に報告されている主な副作用には、以下のようなものがあります。

• 精神神経系：傾眠、不眠症、浮動性めまい、抑うつ気分、気力低下など
• 消化器系：下腹部痛、嘔吐、腹部不快感、便秘、下痢、胃炎など
• 乳房：乳房不快感、乳房痛、乳房の張りなど
• 皮膚：ざ瘡（ニキビ）、湿疹、じん麻疹、色素沈着など
• その他：月経痛、月経過多、無月経、倦怠感、体重増加、末梢性浮腫（むくみ）、鼻咽頭炎など

重大な副作用として、血栓症（四肢、肺、心、脳、網膜等）のリスクがあります。頻度はまれですが、命に関わる可能性があるため、「警告」の項に記載した症状が出た場合は、直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。

上記以外にも気になる症状があらわれた場合は、医師または薬剤師に相談してください。

ヤーズの保管方法

• 直射日光、高温多湿を避け、室温（1～30℃）で保管してください。
• 吸湿性があるため、服用直前までPTPシートから取り出さないでください。
• お子様の手の届かない場所に保管してください。
• 使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
• PTPシートから取り出して他の容器に入れ替えないでください（誤用の原因になったり品質が変わることがあります）。

ヤーズ（28錠）の値段

ヤーズは2箱以上ご購入いただくと、大変お得な「まとめ買い割引」が適用となります！

ヤーズの基本情報

ヤーズの飲み方、用法・用量

水またはぬるま湯と一緒に服用してください。

ヤーズの効果

ヤーズの主な副作用・禁忌・相互作用

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ヤーズの商品紹介

ヤーズのよくある質問