ダイアン35通販【正規品】酢酸シプロテロン：2.0mg/エチニルエストラジオール：0.035mg（21錠）

ダイアン35の商品概要

ダイアン35は、顎やフェイスラインに繰り返しできるニキビ治療に特化した低用量ピルとして知られる医薬品です。

特に、他の治療法では改善が難しかった中等度から重度のニキビに対して、根本的な治療効果が期待できます。

臨床試験では、12周期（約1年）の服用で約91%の方にニキビの改善が見られたという結果が報告されており、その効果の高さが示されています。

また、ダイアン35は軽度の多毛症にお悩みの方にも改善効果を発揮します。

有効成分シプロテロンが男性ホルモンの働きを抑制することで、過剰な皮脂分泌を抑え、ニキビや多毛症の原因にアプローチします。

さらに、服用期間中は経口避妊薬と同等の避妊効果も得られるため、ニキビ治療と同時に避妊も希望される方にとって便利な選択肢となり得ます。

長年悩んできた頑固なニキビや、気になるムダ毛の問題を解決し、自信の持てる肌を目指したい方におすすめの医薬品です。

ダイアン35はこんな方におすすめ

次のような方にダイアン35の使用をおすすめします。

• 顎やフェイスラインにできるしつこい大人ニキビに悩んでいる方
• 皮膚科の外用薬や抗生物質など、他のニキビ治療で十分な効果が得られなかった方
• 中等度から重度のニキビを根本的に改善したい方
• ニキビだけでなく、軽度の多毛症（ムダ毛の濃さ）も気になる方
• ニキビ治療と同時に、確実な避妊効果も求めている方

ダイアン35の特長

ダイアン35の主な特長は以下の通りです。

• 中等度から重度のニキビに対して、臨床試験で証明された高い改善効果を持つ
• 男性ホルモンの働きを抑制する有効成分シプロテロンを配合
• ニキビの原因となる過剰な皮脂分泌と、軽度の多毛症にアプローチ
• 服用期間中は、経口避妊薬と同等の信頼できる避妊効果が得られる
• 世界的な製薬企業であるバイエルシエリング社によって製造されている

ダイアン35に含まれる主な有効成分と効能・効果

以下にダイアン35に含まれる主な有効成分と効能・効果をまとめました。

ダイアン35は、これら2つの有効成分の組み合わせにより、ニキビや多毛症の改善、そして避妊という複数の効果を発揮します。

ダイアン35の飲み方、用法・用量

ダイアン35を安全かつ効果的にご使用いただくために、以下の飲み方、および、用法・用量を必ずご確認ください。

ダイアン35は、毎日規則正しく服用することが、効果を最大限に引き出す鍵となります。

飲み方

• 毎日、できるだけ同じ時間に1錠を服用します。
• 水またはぬるま湯と一緒に飲んでください。
• シートの番号順（1から21）に従って、21日間連続で服用します。
• 21錠すべてを飲み終えたら、続く7日間は薬を服用しません（休薬期間）。
• 通常、この休薬期間中に生理のような出血（消退出血）が起こります。
• 7日間の休薬期間が終わったら、出血が続いていても次の日から新しいシートの服用を開始します。
• 飲み忘れた場合：
  • 飲み忘れに気づいた時間が、本来の服用予定時刻から12時間以内であれば、気づき次第すぐに飲み忘れた1錠を服用してください。次の錠剤は通常の時間に服用します。この場合、避妊効果は維持されると考えられます。
  • 飲み忘れから12時間以上経過してしまった場合は、飲み忘れた錠剤は服用せず（破棄してください）、その日の錠剤から通常通り服用を再開してください。ただし、避妊効果が低下している可能性があるため、服用を再開してから7日間は、コンドームを使用するなど他の避妊法を併用してください。ニキビ治療効果への影響は少ないとされています。
• 生理日を調整する方法：
  • 生理を早めたい場合：現在のシートの服用を通常より早く（例：19日目や20日目などで）中止し、7日間の休薬期間に入ります。
  • 生理を遅らせたい場合：現在のシート（21錠）を飲み終えた後、休薬期間を設けずに、すぐに新しいシートの1錠目から服用を開始します。希望する日まで服用を続け、服用を中止したら7日間の休薬期間に入ります。

用法・用量

ダイアン35の注意事項

ダイアン35のご使用にあたっては、副作用の可能性や使用上の注意事項、服用が禁忌とされるケースについて、必ず事前にご確認ください。安全な使用のために、以下の情報をよくお読みください。

警告

• ダイアン35は、他の治療法（外用薬や抗生物質）で効果が見られなかった中等度から重度のニキビ、または多毛症の治療に用いられる医薬品です（セカンドライン治療）。
• 本剤は避妊効果を有しますが、避妊のみを目的とした長期的な使用には適していません。ニキビ治療が終了してから3～4ヶ月以内を目安に服用を中止することが推奨されています。継続的な避妊が必要な場合は、医師に相談し、他の適切な避妊法（トリキュラーなど他の低用量ピル等）への変更を検討してください。
• ダイアン35と他の経口避妊薬（ピル）を同時に服用することは絶対に避けてください。
• 血栓症（血管内に血の塊ができる病気）のリスクについて、十分に理解しておく必要があります。特に、脚の痛み・腫れ・赤み、突然の息切れ、激しい胸の痛み、激しい頭痛、めまい、視覚や言語の異常（物が二重に見える、ろれつが回らない等）、手足のしびれなどの症状は血栓症の初期サインである可能性があります。このような症状が現れた場合は、直ちにダイアン35の服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。
• 喫煙は血栓症のリスクを大幅に高めることが知られています。ダイアン35を服用される方は、必ず禁煙してください。

禁忌（以下に該当する方はダイアン35を使用できません）

• ダイアン35の有効成分（酢酸シプロテロン、エチニルエストラジオール）に対してアレルギー（過敏症）の経験がある方
• 年齢が40歳以上の方
• タバコを吸う習慣のある方
• 18歳未満の方（未成年者）
• 現在、妊娠している、または妊娠の可能性がある方、授乳中の方
• 乳がん、子宮内膜がんなどのエストロゲン依存性腫瘍、子宮頸がん、またはこれらの病気が疑われる方
• 原因不明の異常な性器出血がある方
• 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害（脳卒中など）、冠動脈疾患（心筋梗塞など）にかかっている、または過去にかかったことがある方
• 前兆（オーラ：視覚異常、閃光など）を伴うタイプの片頭痛をお持ちの方
• 肺高血圧症、または心臓弁膜症のある方
• 糖尿病で、腎症や網膜症などの血管系の合併症がある方
• 生まれつき血が固まりやすい体質（血栓性素イン）をお持ちの方
• 抗リン脂質抗体症候群と診断されている方
• 重い肝臓の病気をお持ちの方
• 肝臓に腫瘍（良性・悪性を問わず）がある、または過去にあった方
• 脂質代謝に異常がある方（高脂血症など）
• 高血圧の方（ただし、医師が管理している軽度の高血圧を除く）
• 耳の骨が硬くなる病気（耳硬化症）のある方
• 過去の妊娠中に、黄疸（皮膚や白目が黄色くなる）、持続的なかゆみ、または妊娠ヘルペス（水ぶくれができる皮膚の病気）を経験した方
• 腎臓の機能に障害がある方、または急性腎不全の方
• 手術を受ける予定がある方（手術前4週間以内）、手術後間もない方（術後2週間以内）、出産後間もない方（産後4週間以内）

特に注意して使う必要がある人（使用前に医師への相談を推奨します）

• 過去に乳がんにかかったことがある方
• 家族（血縁者）に乳がんにかかった人がいる、またはご自身の乳房にしこり（結節）がある方
• 家族（血縁者）に血栓症にかかった人がいる方
• 子宮筋腫をお持ちの方
• 肥満（BMIが高い）の方
• 血糖値が高め、または糖尿病の境界型（耐糖能異常）と指摘されたことがある方
• 軽度の高血圧がある方（妊娠中に高血圧になった経験がある方も含む）
• 心臓に病気がある、または過去にあった方
• ポルフィリン症という代謝性の病気をお持ちの方
• テタニー（血液中のカルシウム濃度低下などにより、筋肉が痙攣しやすい状態）のある方
• てんかんをお持ちの方

基本的な注意事項

• ダイアン35は、HIV感染（エイズ）および他の性感染症（梅毒、淋病、クラミジアなど）を予防する効果はありません。これらの感染を防ぐためには、必ずコンドームを使用してください。
• ニキビ改善効果は、通常、服用開始から3ヶ月程度で現れ始め、12ヶ月程度の継続服用でより顕著な効果が期待できます。効果発現には個人差がありますが、根気強く服用を続けることが重要です。
• 服用中に、吐き気や不正出血などの副作用が続く場合や、その他気になる症状が現れた場合は、自己判断せず医師または薬剤師にご相談ください。
• 前述の血栓症が疑われる症状など、重篤な副作用の兆候が見られた場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診してください。

ダイアン35の相互作用

ダイアン35を服用中に他の薬を使用する場合、効果に影響が出たり、副作用のリスクが高まる可能性があります。必ず医師や薬剤師に相談してください。

併用禁忌（絶対に一緒に使用してはいけません）

• C型慢性肝炎の治療に用いられる特定の薬剤（オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤、例：ヴィキラックス配合錠など）：これらの薬剤とダイアン35を併用すると、肝機能検査値（ALT）が上昇するなど、肝臓への負担が増加する恐れがあります。

併用注意（一緒に使用する際に注意が必要です）

（情報源には具体的な併用注意薬のリストがありませんでした。しかし、一般的に低用量ピルは、以下のような薬剤や食品との相互作用が知られています。ダイアン35も同様の注意が必要な可能性があるため、該当する場合は必ず医師または薬剤師に相談してください。）

• 一部の抗てんかん薬（フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタールなど）
• 一部の抗生物質・抗結核薬（リファンピシン、リファブチンなど）
• HIVプロテアーゼ阻害剤（リトナビルなど）
• セイヨウオトギリソウ（セント・ジョーンズ・ワート）を含む健康食品やサプリメント
• その他、血糖降下薬、一部の解熱鎮痛薬、抗真菌薬など

上記以外にも相互作用を起こす可能性のある薬剤は多数存在します。現在服用中の薬（市販薬、処方薬、サプリメント、漢方薬を含む）がある場合は、必ず医師または薬剤師に伝えてください。

ダイアン35の副作用

ダイアン35の服用により、以下のような副作用が現れる可能性があります。多くは服用初期に見られ、継続するうちに軽減することが多いですが、気になる症状や重篤な症状が現れた場合は注意が必要です。

• 比較的よく見られる副作用（マイナートラブル）:
  • 悪心（吐き気）
  • 乳房の張り、痛み、不快感
  • 頭痛
  • 腹痛
  • 不正子宮出血（月経周期以外の出血、点状出血、破綻出血）
• 重大な副作用（頻度はまれですが、発現した場合は直ちに医療機関へ）:
  • 血栓症（静脈血栓症、動脈血栓症）：症状としては、下肢の急な痛み・腫れ・赤み・熱感、突然の息切れ、胸の鋭い痛み、押しつぶされるような胸痛、激しい頭痛、めまい、失神、視覚障害（物が二重に見える、視野が狭くなる）、言語障害（ろれつが回らない）、片側の手足の麻痺やしびれなどがあります。これらの症状が一つでも現れた場合は、命に関わる可能性があるため、直ちに服用を中止し、救急車を呼ぶか、速やかに医療機関を受診してください。
• その他の副作用:
  • （情報源に記載されている副作用は上記が主ですが、一般的な低用量ピルで見られる可能性のある副作用として、気分の変動（抑うつ気分など）、体重の変化、むくみ、性欲の変化、肝機能障害などが報告されることがあります。ダイアン35におけるこれらの頻度や詳細は不明です。）

副作用の発現には個人差があります。服用中に体調の変化を感じた場合は、遠慮なく医師または薬剤師にご相談ください。

ダイアン35の保管方法

ダイアン35の品質を保ち、安全に使用するために、以下の点に注意して保管してください。

• 直射日光、高温、多湿を避けて、室温で保管してください。
• 特に夏場など、温度が高くなる車内などに長時間放置しないでください。
• 誤って服用してしまうことを防ぐため、お子様の手の届かない場所に保管してください。
• PTPシート（薬が入っているプラスチックとアルミのシート）から取り出して保管することは避けてください。
• 外箱やPTPシートに記載されている使用期限を過ぎたダイアン35は、絶対に服用せず、適切に廃棄してください。

ダイアン35（21錠）の値段

ダイアン35は2箱以上ご購入いただくと、大変お得な「まとめ買い割引」が適用となります！

ダイアン35の基本情報

ダイアン35の飲み方、用法・用量

水またはぬるま湯と一緒に服用してください。

ダイアン35の効果

ダイアン35の主な副作用・禁忌・相互作用

ダイアン35の購入、お支払い方法・送料、ご発送について

ダイアン35

ダイアン35のよくある質問