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ヤスミン
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更新日:2025/04/28
ヤスミン
製薬会社:バイエル(Bayer AG)
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商品の写真(医薬品のパッケージ)に関するご注意事項

ご掲載の商品写真と、実際にお手元に届く商品の箱やパッケージのデザインなどが、製薬会社の都合により異なる場合がございます。

また、医薬品によっては病院での処方と同じように、箱が無い状態で、シートでのお届けになる商品もございますので、あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

(商品画像に箱が無く、シートのみ掲載されている商品は基本的にシートでのお届けとなります)

なお、そのような場合でも品質や医薬品の効果に違いはございませんので、ご安心くださいませ。

ヤスミン通販【正規品】ドロスピレノン:3.0mg/エチニルエストラジオール:0.030mg(21錠)

ヤスミンの商品概要

ヤスミンは、Bayer Schering社によって開発された、第4世代の低用量経口避妊薬です。

従来の低用量ピルで課題とされていた、ニキビや多毛といった男性ホルモン様作用による副作用を軽減するよう設計されています。

これは、ヤスミンに含まれる黄体ホルモン「ドロスピレノン」が、アンドロゲン(男性ホルモン)作用を持たないためです。

臨床試験においては、正しく服用した場合に99%という非常に高い避妊効果が確認されており、信頼性の高い選択肢となります。

さらに、ドロスピレノンには利尿作用も認められており、ピル服用中に起こりがちなむくみを抑制し、体重増加を防ぐ効果も期待できます。

ヤスミンは、すべての錠剤に含まれるホルモン量が一定の1相性ピルであるため、服用方法がシンプルで、飲み間違いのリスクが低いのも利点です。

確実な避妊効果を求めつつ、副作用をできるだけ抑えたい、むくみが気になるという方に適した低用量ピルです。

ヤスミンはこんな方におすすめ

次のような方にヤスミンの使用をおすすめします。

  • 確実な避妊方法を探している
  • 従来の低用量ピルでニキビや肌荒れ、多毛などの副作用が気になった
  • ピル服用中のむくみや体重増加を避けたい
  • 月経困難症の症状を緩和したい
  • 服用管理が簡単な1相性のピルを選びたい

ヤスミンの特長

ヤスミンの主な特長は以下の通りです。

  • ニキビや多毛といった男性ホルモン様作用による副作用が起こりにくい第4世代の低用量ピル
  • 臨床試験で確認された99%の高い避妊効果
  • 有効成分ドロスピレノンの利尿作用によるむくみ抑制効果
  • ホルモン量が一定で飲み間違いにくい1相性タイプ
  • 月経困難症の適応も持つ

ヤスミンに含まれる主な有効成分と効能・効果

以下にヤスミンに含まれる主な有効成分と効能・効果をまとめました。

成分名 効能・効果
ドロスピレノン(Drospirenone)
  • 黄体ホルモン作用(排卵抑制、子宮内膜変化など)
  • 抗アンドロゲン作用(ニキビ・多毛の抑制)
  • 利尿作用(むくみ抑制)
エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol)
  • 卵胞ホルモン作用(排卵抑制、子宮内膜維持など)
上記2成分の組み合わせ
  • 避妊
  • 月経困難症

ヤスミンの飲み方、用法・用量

ヤスミンを安全かつ効果的にご使用いただくために、以下の飲み方、および、用法・用量を必ずご確認ください。

飲み方

  • 毎日1錠を、なるべく一定の時刻に水またはぬるま湯で服用してください。
  • シート裏の曜日に従い、矢印の方向へ21日間連続で服用します。
  • 21錠すべて飲み終えたら、続く7日間は薬を服用しません(休薬期間)。
  • 休薬期間の7日間が終わったら、出血が終わっていなくても、翌日から新しいシートの服用を開始し、これを繰り返します。

飲み始めのタイミング

  • Day1スタート: 月経(生理)が始まった日から服用を開始します。この方法の場合、服用開始日から避妊効果が期待できます。
  • Sundayスタート: 月経が始まった後の最初の日曜日から服用を開始します。この方法の場合、服用開始から最初の7日間は、コンドームなど他の避妊法を併用する必要があります。

他の避妊法からの切り替え

  • 他の経口避妊薬から: 前の薬のシートを飲み終えた翌日から、ヤスミンの服用を開始します。
  • 経皮パッチ・膣リングから: それらを除去した日からヤスミンの服用を開始します。
  • 注射剤から: 次回の注射予定日にヤスミンの服用を開始します。
  • 子宮内避妊器具・インプラントから: それらを除去した日からヤスミンの服用を開始します。

生理日の移動

  • 遅らせる場合: 通常の21錠服用後、休薬期間を設けずに新しいシートの錠剤を服用し続けます。遅らせたい日まで服用を続け、服用中止後2~3日で生理が始まります。
  • 早める場合: ずらしたい生理の一つ前の周期で調整します。通常より早く(ただし最低10日間は)実薬を服用した後、早めに7日間の休薬期間を設けます。休薬期間終了後、新しいシートを開始します。確実性は遅らせる方法より劣ります。

飲み忘れた場合

  • 1日(24時間以内)の飲み忘れ: 気づいた時点で直ちに飲み忘れた1錠を服用し、その日の通常の服用時刻にも1錠服用します(その日は合計2錠服用)。翌日からは通常通り服用を続けます。避妊効果は維持されると考えられますが、心配な場合は医師にご相談ください。
  • 2日以上(48時間以上)の飲み忘れ: 服用を中止し、次の月経が来るのを待ちます。次の月経初日から新しいシートの服用を開始してください。服用を中止した周期では避妊効果は期待できないため、他の避妊法が必要です。

用法・用量

1回の用量 1錠
1日の服用回数 1回
服用期間 21日間連続服用
休薬期間 7日間

ヤスミンの注意事項

ヤスミンのご使用にあたっては、副作用の可能性や使用上の注意事項、服用が禁忌とされるケースについて、必ず事前にご確認ください。

警告

  • ヤスミンの服用により、血栓症(静脈血栓塞栓症や動脈血栓塞栓症)があらわれ、致死的な経過をたどることがあります。
  • 下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害などの血栓症が疑われる症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。

禁忌

以下に該当する方はヤスミンを服用できません。

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
  • エストロゲン依存性悪性腫瘍(例:乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある方
  • 診断の確定していない異常性器出血のある方
  • 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある方
  • 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
  • 前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛のある方
  • 肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の方
  • 血管病変を伴う糖尿病の方(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)
  • 血栓性素因(血栓ができやすい体質)のある方
  • 抗リン脂質抗体症候群の方
  • 手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の方
  • 重篤な肝障害のある方
  • 肝腫瘍のある方
  • 脂質代謝異常のある方
  • 高血圧のある方(軽度の高血圧を除く)
  • 耳硬化症の方
  • 妊娠中に黄疸、持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある方
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
  • 授乳婦
  • 骨成長が終了していない可能性がある方
  • 重篤な腎障害又は急性腎障害のある方

特に注意して使う必要がある人

以下に該当する方はヤスミンを使用する前に医師に相談してください。

  • 子宮筋腫のある方
  • 40歳以上の方
  • 乳癌の既往歴のある方
  • 乳癌の家族歴又は乳房に結節のある方
  • 喫煙者(35歳未満または1日15本未満)
  • 肥満の方
  • 血栓症の家族歴を持つ方
  • 前兆を伴わない片頭痛のある方
  • 心臓弁膜症の方
  • 軽度の高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)の方
  • 耐糖能の低下している方(糖尿病の方及び耐糖能異常の方)
  • ポルフィリン症の方
  • 心疾患又はその既往歴のある方
  • てんかんの方
  • テタニーのある方
  • 腎障害のある方
  • 肝障害のある方

基本的な注意事項

  • ヤスミンは避妊目的の薬剤であり、性感染症を防ぐ効果はありません。
  • 服用により血栓症のリスクが高まる可能性があります。リスク因子(年齢、喫煙、肥満、家族歴など)に関わらず、血栓症が疑われる初期症状に注意し、異常があれば直ちに服用を中止し受診してください。
  • 体を動かせない状態、顕著な血圧上昇、脱水などの状態では服用しないでください。
  • 心血管系の重篤な副作用リスクを高めるため、服用中は禁煙してください。
  • 定期的に(6ヵ月ごとを目安に)血圧測定、乳房・腹部の検査を受けてください。また、1年に1回以上、子宮・卵巣を中心とした婦人科検診(子宮頸がん検診を含む)を受けてください。
  • 不正性器出血が続く場合は、医師に相談してください。
  • 期待する効果が得られない場合は、漫然と服用を続けず、他の方法を検討してください。
  • 激しい下痢や嘔吐が続くと、薬の吸収が悪くなり、避妊効果が低下したり不正出血が起こる可能性があります。
  • 服用中に生理(消退出血)が来ない場合や、出血量・期間が通常と大きく異なる場合は医師に相談してください。
  • 他のホルモン剤(経口避妊薬など)を使用している場合は、ヤスミン開始前に中止してください。
  • 本剤は、ご自身の判断と責任において使用してください。

ヤスミンの相互作用

併用禁忌

ヤスミンと一緒に服用してはいけない薬は、現在のところ報告されていません。

併用注意

以下の薬や食品と併用する場合、ヤスミンの効果が弱まったり、副作用が強く出たりする可能性があります。医師または薬剤師にご相談ください。

  • 副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン等)
  • テオフィリン、チザニジン塩酸塩
  • リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、ヒダントイン系製剤(フェニトインナトリウム等)、カルバマゼピン、トピラマート、ボセンタン、モダフィニル:ヤスミンの効果を減弱させる可能性
  • テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン等)、ペニシリン系抗生物質(アンピシリン等):ヤスミンの効果を減弱させる可能性
  • テルビナフィン塩酸塩
  • Gn-RH誘導体(ブセレリン酢酸塩等)
  • 血糖降下剤(インスリン製剤、スルフォニル尿素系製剤等):血糖降下剤の効果が減弱する可能性
  • HIVプロテアーゼ阻害剤(ネルフィナビルメシル酸塩、リトナビル、ダルナビル等)、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ネビラピン、エファビレンツ):ヤスミンの効果を減弱させる可能性
  • HIVプロテアーゼ阻害剤(アタザナビル)、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エトラビリン):ヤスミンの効果を増強させる可能性
  • セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品:ヤスミンの効果を減弱させる可能性
  • フルコナゾール、ボリコナゾール:ヤスミンの効果を増強させる可能性
  • アセトアミノフェン:ヤスミンの効果を増強させる可能性、アセトアミノフェンの効果を減弱させる可能性
  • ラモトリギン、モルヒネ:これらの薬剤の効果を減弱させる可能性
  • カリウム製剤(塩化カリウム、グルコン酸カリウム等)、カリウム保持性利尿剤、レニン阻害剤、アンジオテンシンII受容体拮抗剤、アルドステロン拮抗剤、NSAIDs(継続的な投与):血清カリウム値が上昇する可能性

ヤスミンの副作用

ヤスミンの服用開始初期には、以下のような副作用が見られることがあります。多くは服用継続により3ヶ月以内に軽減・消失しますが、症状が続く場合や重い場合は医師にご相談ください。

主な副作用(発現頻度順)

  • 頭痛(41.0%)
  • 悪心(吐き気)(29.8%)
  • 不正子宮出血(25.4%)、性器出血、月経痛、下腹部痛
  • 凝固検査異常(20.2%)、トリグリセリド上昇

その他の副作用(発現頻度別)

  • 1~5%未満:
    • 婦人科系: 月経過多、無月経、外陰部腟カンジダ症、子宮平滑筋腫など
    • 乳房: 乳房不快感、乳房痛、乳腺症など
    • 消化器系: 嘔吐、腹部不快感、腹痛、便秘、下痢、胃炎など
    • 精神神経系: 傾眠、不眠症、めまい、感覚鈍麻
    • その他: 鼻咽頭炎、蛋白尿、浮腫、コレステロール上昇、背部痛、ざ瘡(ニキビ)、湿疹、倦怠感など
  • 1%未満:
    • 婦人科系: 月経前症候群、骨盤痛、卵巣のう腫、腟感染など
    • 乳房: 乳房腫瘤
    • 消化器系: 腹部膨満、口渇など
    • 精神神経系: 耳鳴、抑うつ気分、気力低下
    • 循環器系: 動悸、高血圧
    • 呼吸器系: 気管支炎、喘息など
    • その他: 肝機能検査異常、貧血、顔面浮腫、四肢痛、発疹、膀胱炎、発熱など
  • 頻度不明:
    • 過少月経、乳房腫大、乳汁分泌、消化不良、情動不安定、リビドー減退、片頭痛、静脈瘤、そう痒症、多形紅斑、無力症、ほてり、多汗、体重減少など

重大な副作用として血栓症(頻度不明)のリスクがあります。初期症状に十分ご注意ください。

ヤスミンの保管方法

  • 直射日光、高温多湿を避け、室温で保管してください。
  • 光、温度、湿度により品質が影響を受ける可能性があります。
  • 誤飲を防ぐため、お子様の手の届かない場所に保管してください。
  • 使用期限(EXP)を過ぎた製品は使用しないでください。

ヤスミン(21錠)の値段

ヤスミンは2箱以上ご購入いただくと、大変お得な「まとめ買い割引」が適用となります!

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ヤスミンの基本情報

商品名 ヤスミン(Yasmin)
有効成分
  • ドロスピレノン(Drospirenone BP)
  • エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol IP)
含有量
  • ドロスピレノン:3.0mg/錠
  • エチニルエストラジオール:0.030mg/錠
剤型 淡黄色フィルムコーティング錠
薬効分類 経口避妊薬(第4世代・1相性低用量ピル)
効能・効果 避妊、月経困難症
製造販売元 Bayer Zydus Pharma Pvt. Ltd. / Bayer Pharma AG
製造国 -

ヤスミンの飲み方、用法・用量

水またはぬるま湯と一緒に服用してください。

1回の用量 1錠
服用の
タイミング
毎日一定の時刻
1日の服用回数 1回
服用期間 21日間服用し、その後7日間休薬するサイクルを繰り返す

ヤスミンの効果

効果発現まで 通常、連続して7日間以上服用することで避妊効果が期待できます(※飲み始めのタイミングによります)
効果の持続性 正しく服用を続けている期間中は、安定した避妊効果が持続します
服用中止後の
妊孕性回復
服用を中止すると、通常1~3ヶ月程度で排卵が再開し、妊娠可能な状態に戻ります

ヤスミンの主な副作用・禁忌・相互作用

主な副作用
  • 頭痛、吐き気、不正子宮出血(特に服用初期)
  • むくみ(ドロスピレノンの利尿作用により軽減される傾向)
  • 重大な副作用:血栓症(頻度不明)
禁忌
  • 血栓症(既往歴含む)、特定の心血管疾患
  • エストロゲン依存性腫瘍、診断未確定の性器出血
  • 重度の肝障害・腎障害
  • 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
  • 妊娠中・授乳中
  • その他、詳細な禁忌事項を確認のこと
相互作用
  • 併用禁忌薬はなし
  • 併用注意薬(効果減弱や増強の可能性):抗てんかん薬、抗生物質、HIV治療薬、セイヨウオトギリソウなど

ヤスミンの購入、お支払い方法・送料、ご発送について

項目内容
通販価格画面上部に記載
送料全国一律700円
※7,000円以上購入で送料無料
支払い方法銀行振込
梱包プライバシーに配慮した梱包でお届け
配送方法
  • 追跡番号付き配送
  • 郵便局留め可能
発送元台湾
お届け予定日ご入金確認後、7~14日前後
返品誤送や破損があった場合に対応

ヤスミンのよくある質問

ヤスミンとは、どのような種類のお薬になりますか?

ヤスミンは、第4世代に属する低用量の経口避妊薬です。

黄体ホルモン成分として「ドロスピレノン」を配合しており、従来のピルで見られた一部の副作用(ニキビや多毛など)が起こりにくいように開発されました。

含まれるホルモン量が一定の1相性タイプのため、服用する順番を間違える心配が少ないのが利点です。

従来の低用量ピルと比較して、ヤスミンにはどのような違いがありますか?

ヤスミンは、従来の低用量ピルで懸念されたアンドロゲン(男性ホルモン)作用に由来する副作用(ニキビの悪化や体毛の増加など)が低減されています。

これは、ヤスミンに配合されている黄体ホルモン「ドロスピレノン」が、男性ホルモン様作用を持たない性質のためです。

加えて、ドロスピレノンには穏やかな利尿作用が認められており、ピル服用時に起こりがちな水分貯留によるむくみや、それに伴う体重増加が起こりにくいとされています。

ヤスミンの避妊効果はどの程度信頼できますか?

ヤスミンの避妊効果は非常に高い水準にあります。

海外で行われた臨床試験の結果によれば、用法・用量を守って正しく服用した場合、避妊に成功する確率は99%を超えることが示されています。

確実な効果を得るためには、毎日忘れずに服用を続けることが何よりも大切です。

ヤスミンはどのようにして避妊効果を発揮するのですか?

ヤスミンに含まれる2種類の女性ホルモン(エチニルエストラジオールとドロスピレノン)が体内に吸収されると、ホルモンバランスが変化します。

この変化が脳に伝わり、卵胞の成熟を促すホルモンの分泌が抑制されます。

その結果、卵巣内での卵胞の発育が止まり、排卵が起こらなくなります(排卵抑制)。

さらに、子宮内膜の増殖を抑えて受精卵が着床しにくい状態にしたり、子宮頸管の粘液の性質を変化させて精子が子宮内に侵入するのを妨げたりすることも、避妊効果を高める要因となります。

ヤスミンを飲み始めてから、いつ頃避妊効果が得られますか?

ヤスミンの服用を開始してから、安定した避妊効果が期待できるようになるまでには、一般的に連続して7日間の服用が必要です。

そのため、服用開始後の最初の1週間は、コンドームなど他の避妊方法を併用することが推奨されています。

ヤスミンの服用を中止した場合、妊娠は可能になりますか?

はい、ヤスミンの服用を止めると、体内のホルモンバランスは徐々に元の状態に戻ります。

個人差はありますが、通常、服用中止後およそ2ヶ月程度で排卵が再開し、妊娠が可能になると考えられています。

ヤスミンの正しい服用方法を教えてください。

1日に1錠を、毎日なるべく同じ時刻に、水または白湯(ぬるま湯)で服用してください。

シートに記載された順番に従って21日間連続で服用した後、続く7日間は薬を服用しない期間(休薬期間)を設けます。

この休薬期間中に、通常は生理に似た出血(消退出血)が起こります。

7日間の休薬期間が終わった翌日から、出血が続いていたとしても、新しいシートの服用を開始してください。

ヤスミンを飲み始めるのは、いつからが適切ですか?

ヤスミンの服用開始方法には、主に2つのパターンがあります。

一つは、月経(生理)が始まった初日から飲み始める「Day1スタート」です。

もう一つは、月経開始後の最初の日曜日から飲み始める「Sundayスタート」です。

Sundayスタートの場合、休薬期間中の出血が週末と重なりにくいというメリットがあります。

どちらの方法で開始する場合でも、最初の7日間は他の避妊法(コンドームなど)を併用することが推奨されます。

もしヤスミンを飲み忘れてしまった場合、どのように対応すればよいですか?

1日(24時間以内)飲み忘れた場合:

気づいた時点で、すぐに飲み忘れた1錠を服用してください。

そして、その日のいつもの服用時刻にも、通常通り1錠を服用します(その日は合計2錠服用することになります)。

翌日からは、通常通り1日1錠の服用を続けてください。この場合、避妊効果は維持されると考えられています。

ただし、飲み忘れから24時間以上が経過してしまった場合は、念のためその後7日間連続で服用するまで、他の避妊法を併用することをお勧めします。

2日以上飲み忘れた場合:

その時点で現在のシートの服用は中止してください。

次の月経(生理)が始まった日から、新しいシートの1錠目から服用を再開します。

服用を中止している期間および新しいシートの服用開始後7日間は、必ずコンドームなど他の避妊法を行ってください。

2日以上飲み忘れると、排卵が起こる可能性があり、避妊効果は期待できません。

ヤスミンを使って生理日(消退出血)を移動させることはできますか?

はい、ヤスミンの服用スケジュールを調整することで、生理日(休薬期間中の消退出血)を意図的にずらすことが可能です。

生理を遅らせたい場合:

現在服用しているシートの21錠目を飲み終えた後、通常7日間の休薬期間を設けずに、そのまま新しいシートの錠剤を飲み始めます。

そして、生理を避けたい日まで1日1錠の服用を継続します。服用を中止すると、通常2~3日後に出血が始まります。

生理を早めたい場合:

早めたい生理の一つ前の周期で調整します。

通常21日間服用するところを、短縮して服用を中止します。ただし、ホルモン調整のため最低でも10日間以上の連続服用が必要です。

服用を中止すると、通常2~3日後に出血が始まります。その後、7日間の休薬期間を経て、新しいシートを開始します。

生理日の調整は、自己判断せず、可能であれば医師に相談することをお勧めします。

ヤスミンには、どのような副作用が現れる可能性がありますか?

ヤスミンの服用を開始した初期段階で、吐き気、頭痛、乳房の張りや痛み、不正出血(月経期間外の少量の出血)といった副作用がみられることがあります。

これらの症状の多くは、体が薬に慣れてくるにつれて、通常は服用開始から3ヶ月程度で自然に軽減または消失していきます。

頻度は低いものの、血栓症(血管内に血の塊ができる病気)のような重篤な副作用のリスクもゼロではありません。

足の急な痛みや腫れ、突然の息切れ、激しい頭痛、視覚の異常などの症状が現れた場合は、直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。

ヤスミンを服用できない、あるいは服用に際して注意が必要なのはどのような人ですか?

以下に該当する方は、ヤスミンを服用することができません(禁忌)。

  • ヤスミンの成分に対して過敏症の既往歴がある方
  • 乳がん、子宮内膜がんなどのエストロゲン依存性悪性腫瘍や子宮頸がん、またはその疑いがある方
  • 診断が確定していない異常性器出血がある方
  • 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患などの血栓性疾患の既往歴がある方
  • 35歳以上で1日に15本以上タバコを吸う方
  • 前兆(閃輝暗点など)を伴う片頭痛がある方
  • 重篤な肝障害、肝腫瘍がある方
  • 妊娠中または妊娠している可能性のある方、授乳中の方
  • 重篤な腎障害または急性腎障害のある方 など

また、40歳以上の方、喫煙者、肥満の方、高血圧や糖尿病の方、片頭痛のある方、乳がんの既往歴や家族歴がある方などは、服用に際して特に注意が必要であり、事前に医師への相談が推奨されます。

必ず添付文書の情報を確認し、不明な点は医師や薬剤師にご相談ください。

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