ザイザル通販【正規品】有効成分：レボセチリジン塩酸塩 5mg（20錠）

ザイザルの商品概要

ザイザルは、花粉症などのアレルギー症状に対して、優れた効果と副作用のバランスを追求した第2世代抗ヒスタミン薬です。

主成分レボセチリジンは、強力な抗アレルギー作用を持つことで知られるジルテック（成分名：セチリジン）を改良した成分です。

ザイザルは、セチリジンの中から特に効果の高い部分だけを抽出しているため、少ない量でもジルテックと同等の強力な効果を発揮します。

これにより、アレルギーの原因となるヒスタミンの働きをしっかりブロックし、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった辛い花粉症の症状や、蕁麻疹、湿疹などの皮膚症状を効果的に抑制します。

ザイザルの大きな利点は、その強力な効果にもかかわらず、眠気の副作用が比較的抑えられている点にあります。

「しっかり効いてほしいけど、日中の眠気は困る」という方に最適な選択肢となるでしょう。

服用後約1時間で効果が現れ始め、その効果は約24時間持続するため、1日1回の服用で済む手軽さも魅力です。

症状が出てから飲んでも効果を発揮するため、急なアレルギー症状にも対応できます。

ザイザルは、イタリアの製薬企業Chiesi Farmaceutici社によって製造されており、アレルギー性鼻炎（花粉症含む）や皮膚疾患の治療に広く用いられています。

ザイザルはこんな方におすすめ

次のような方にザイザルの使用をおすすめします。

• 花粉症やハウスダストによる鼻炎（くしゃみ、鼻水、鼻づまり）が辛い方
• 蕁麻疹、湿疹、皮膚のかゆみでお悩みの方
• アレルギー症状をしっかり抑えたいが、強い眠気は避けたい方
• 症状が出てからでも効く、即効性のある薬を探している方
• 1日1回の服用で済む、持続性のあるアレルギー治療薬を求めている方

ザイザルの特長

ザイザルの主な特長は以下の通りです。

• 効き目の強さと眠気の副作用のバランスが取れている
• ジルテックの改良成分レボセチリジンにより、少量で強力な効果を発揮
• 服用後約1時間で効果が現れ、約24時間効果が持続する
• 花粉症の発作が起きてから服用しても症状を緩和できる
• アレルギー性鼻炎だけでなく、蕁麻疹や皮膚炎など皮膚症状にも有効

ザイザルに含まれる主な有効成分と効能・効果

以下にザイザルに含まれる主な有効成分と効能・効果をまとめました。

ザイザルの飲み方、用法・用量

ザイザルを安全かつ効果的にご使用いただくために、以下の飲み方、および、用法・用量を必ずご確認ください。

飲み方

• 水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
• ザイザルは眠気を考慮し、就寝前の服用が推奨されています。服用後6～7時間は特に効果が強く現れるため、この時間を睡眠にあてることで日中の眠気の影響を最小限に抑えることが期待できます。

用法・用量

• 通常、成人には1回1錠（レボセチリジンとして5mg）を1日1回、就寝前に服用します。
• 年齢や症状により適宜増減可能ですが、1日の最大服用量は10mg（2錠）までです。増量する場合は医師にご相談ください。
• 毎日継続して服用する場合は、効果を持続させるために、なるべく同じ時間に服用するようにしてください。
• 飲み忘れた場合は、気づいた時点で1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合は、忘れた分は服用せず、次の時間に1回分を服用してください。絶対に2回分を一度に飲まないでください。

ザイザルの注意事項

ザイザルのご使用にあたっては、副作用の可能性や使用上の注意事項、服用が禁忌とされるケースについて、必ず事前にご確認ください。

禁忌

以下に該当する方はザイザルを服用できません。

• 本剤の成分（レボセチリジン）またはピペラジン誘導体（セチリジン、ヒドロキシジンを含む）に対し過敏症の既往歴のある方
• 重度の腎障害（クレアチニンクリアランスが10mL/min未満）のある方

特に注意して使う必要がある人

以下に該当する方はザイザルを使用する前に医師または薬剤師に相談してください。

• てんかん等の痙攣性疾患をお持ちの方、またはこれらの既往歴のある方
• 腎障害のある方（重度の腎障害のある方を除く）
• 肝障害のある方
• 妊婦または妊娠している可能性のある方
• 授乳中の方
• 小児等（使用経験が少ないため、慎重な判断が必要です）
• 高齢者（一般に生理機能が低下しているため、低用量から開始するなど慎重な投与が必要です）

基本的な注意事項

• 眠気を催すことがありますので、ザイザルの服用期間中は、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作は避けてください。
• 服用しても効果が認められない場合は、漫然と長期間にわたり服用しないようにしましょう。
• 花粉症など季節性のアレルギー性鼻炎に対して使用する場合は、症状が出やすい季節を考慮し、その直前から服用を開始し、季節終了時まで継続して服用することが推奨されています。
• アルコール（飲酒）は中枢神経抑制作用を増強させる可能性があるため、服用中の飲酒は控えることが望ましいです。

ザイザルの相互作用

併用禁忌

ザイザルとの併用が禁止されている薬剤はありません。

併用注意

以下の薬剤とザイザルを併用する際には注意が必要です。相互作用により、予期せぬ作用が出たり、副作用が強まる可能性があります。必ず医師または薬剤師に相談してください。

• テオフィリン（気管支拡張薬）：ザイザルの血中濃度がわずかに上昇する可能性があります。
• リトナビル（抗HIV薬）：ザイザルの血中濃度が上昇し、作用が強く現れる可能性があります。
• 中枢神経抑制剤（鎮静剤、睡眠導入剤など）、アルコール（飲酒）：眠気などの副作用が強く現れる可能性があります。
• ピルシカイニド塩酸塩水和物（抗不整脈薬）：両剤の血中濃度が上昇する可能性があります。

ザイザルの副作用

ザイザルの主な副作用としては、眠気、倦怠感、口の渇きなどが報告されていますが、その発現頻度は比較的低いとされています。万が一、以下のような症状や、その他の気になる症状が現れた場合は、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。

• 主な副作用（発現頻度：0.1～5％未満）
  • 精神神経系：眠気、倦怠感
  • 消化器系：口渇、嘔気、食欲不振
  • 血液：好酸球増多
  • 肝臓：ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇
• まれな副作用（発現頻度：0.1％未満）
  • 精神神経系：頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感
  • 消化器系：胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎
  • 循環器：動悸、血圧上昇、不整脈（房室ブロック、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、心房細動）
  • 血液：好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少
  • 過敏症：発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管性浮腫
  • 眼：結膜充血、霧視
  • 肝臓：Al-P上昇
  • 腎臓・泌尿器：尿蛋白、BUN上昇、尿糖、ウロビリノーゲンの異常、頻尿、血尿
  • その他：耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ
• 頻度不明の副作用
  • 精神神経系：不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘、不随意運動、意識消失、悪夢
  • 消化器系：腹部膨満感、食欲亢進
  • 皮膚：多形紅斑、薬疹
  • 眼：視覚障害、眼球回転発作
  • 腎臓・泌尿器：排尿困難、尿閉、遺尿
  • その他：関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

特に注意すべき重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー、痙攣、肝機能障害、黄疸、血小板減少が報告されています。初期症状（呼吸困難、血圧低下、意識消失、全身紅潮、血管浮腫、蕁麻疹、けいれん、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる、鼻血、歯ぐきの出血など）に気づいた場合は、直ちに服用を中止し、医療機関を受診してください。

ザイザルの保管方法

• 高温多湿や直射日光を避け、室温で保管してください。特に夏場の車内など高温になる場所には放置しないでください。
• 品質保持のため、 PTP包装のまま保管し、服用直前に取り出してください。
• お子様の手の届かない場所に保管してください。
• 使用期限（EXP）を過ぎた製品は服用しないでください。

ザイザル（20錠）の値段

ザイザルは1箱以上ご購入いただくと、大変お得な「まとめ買い割引」が適用となります！

ザイザルの基本情報

ザイザルの飲み方、用法・用量

水またはぬるま湯と一緒に服用してください。

ザイザルの効果

ザイザルの主な副作用・禁忌・相互作用

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ザイザルのよくある質問