商品の写真(医薬品のパッケージ)に関するご注意事項
ご掲載の商品写真と、実際にお手元に届く商品の箱やパッケージのデザインなどが、製薬会社の都合により異なる場合がございます。
また、医薬品によっては病院での処方と同じように、箱が無い状態で、シートでのお届けになる商品もございますので、あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
(商品画像に箱が無く、シートのみ掲載されている商品は基本的にシートでのお届けとなります)
なお、そのような場合でも品質や医薬品の効果に違いはございませんので、ご安心くださいませ。
リレンザは、インフルエンザA型およびB型の治療と予防に用いられる吸入タイプの医薬品です。
有効成分ザナミビルを含んだ粉末状の薬剤を、専用の吸入器(ディスクヘラー)で吸い込むことにより、ウイルスの主な感染・増殖場所である気道へ直接届けます。
リレンザは、飲み薬のように体全体を巡ってから作用するのではなく、患部に局所的に働くため、少ない薬量でも効果を発揮しやすく、全身的な副作用のリスクが比較的低いというメリットがあります。
インフルエンザによる高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、咳、喉の痛みといった、つらい症状を和らげ、回復までの期間を通常よりも1~2日程度早める効果が、国内外の臨床試験で確認されています。
さらに、ご家族など身近な方がインフルエンザに感染した場合、感染者と接触後36時間以内にリレンザの吸入を開始することで、使用期間中(10日間)の発症を効果的に予防することも可能です。
インフルエンザ治療薬として日本で初めて承認された実績を持ち、信頼性の高いGlaxo Smith Kline(グラクソスミスクライン)社によって製造販売されています。
次のような方にリレンザの使用をおすすめします。
リレンザの主な特長は以下の通りです。
以下にリレンザに含まれる主な有効成分と効能・効果をまとめました。
成分名 | 効能・効果 |
---|---|
ザナミビル(Zanamivir) | A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の治療および予防(ウイルスの増殖に必要な酵素ノイラミニダーゼの働きを阻害し、ウイルスの増殖を抑制する) |
リレンザを安全かつ効果的にご使用いただくために、以下の使い方、および、用法・用量を必ずご確認ください。
リレンザは、専用の吸入器(ディスクヘラー)を使用して粉末状の薬剤を吸入します。以下の手順に従って正しくご使用ください。
1. 吸入器(ディスクヘラー)の準備:
2. 薬剤の吸入(1ブリスター目):
3. 次のブリスターへの切り替えと吸入(2ブリスター目):
1回の吸入では、2つのブリスターから薬剤を吸入します。
吸入のコツ: 吸入時に舌が吸入口を塞がないように、舌を下の歯よりも前に出すように意識し、「ホー」と発声するようなイメージで喉の奥を広げると、薬剤を気道の奥まで届けやすくなります。
※ディスクには4つのブリスターがあります。治療目的(1日2回吸入)の場合は1日で1枚のディスクを、予防目的(1日1回吸入)の場合は2日で1枚のディスクを使い切ることになります。ディスクが空になったら、吸入器から取り出して新しいディスクをセットしてください。
リレンザの用法・用量は、インフルエンザの治療目的か予防目的かによって異なります。
インフルエンザ治療の場合:
吸入開始のタイミング | インフルエンザの症状が現れてから48時間以内 |
1回の用量 | ザナミビルとして10mg(5mgブリスター × 2吸入) |
1日の吸入回数 | 2回 |
吸入間隔 | 約12時間ごと(例:朝と夜) |
使用期間 | 5日間 |
インフルエンザ予防の場合:
吸入開始のタイミング | インフルエンザ患者と接触してから36時間以内 |
1回の用量 | ザナミビルとして10mg(5mgブリスター × 2吸入) |
1日の吸入回数 | 1回 |
吸入間隔 | 約24時間ごと(毎日同じ時間帯) |
使用期間 | 10日間 |
<用法・用量に関する注意>
リレンザのご使用にあたっては、副作用の可能性や使用上の注意事項、使用が禁忌とされるケースについて、必ず事前にご確認ください。
以下に該当する方は、リレンザを使用する前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。
リレンザと他の薬剤との飲み合わせ(相互作用)について、以下の点にご注意ください。
リレンザの使用により、以下のような副作用が現れる可能性があります。副作用はすべての人に現れるわけではありませんが、気になる症状が出た場合や、症状が重い・長引く場合は、医師または薬剤師にご相談ください。
※上記以外の症状でも、リレンザの使用中に体調の異常を感じた場合は、使用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。特に、重大な副作用が疑われる症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
リレンザの品質を保ち、安全にご使用いただくために、以下の点に注意して保管してください。
リレンザは2箱以上ご購入いただくと、大変お得な「まとめ買い割引」が適用となります!
個数 | 割引率 | 販売価格 | 1ブリスターあたり | ご注文 |
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11箱 *20ブリスター |
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商品名 | リレンザ (Relenza) |
有効成分 | ザナミビル (Zanamivir) |
含有量 | 5mg/ブリスター |
剤型 | 吸入粉末剤 |
薬効分類 | 抗インフルエンザウイルス薬(ノイラミニダーゼ阻害薬) |
効能・効果 | A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の治療と予防 |
製造販売元 | Glaxo Smith Kline(グラクソスミスクライン) |
製造国 | - |
専用の吸入器(ディスクヘラー)を用いて、指示された回数・期間、正しく吸入してください。
1回の吸入量 |
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吸入の タイミング |
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1日の吸入回数 |
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吸入間隔 |
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使用期間 |
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効果発現 | インフルエンザ発症後、早期(48時間以内)に使用を開始することで、発熱、頭痛、筋肉痛、咳、喉の痛みなどの症状が軽減し、回復が通常より1~2日早まることが期待できます。 |
効果の持続性 |
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主な副作用 |
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禁忌 |
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相互作用 |
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項目 | 内容 |
---|---|
通販価格 | 画面上部に記載 |
送料 | 全国一律700円 ※7,000円以上購入で送料無料 |
支払い方法 | 銀行振込 |
梱包 | プライバシーに配慮した梱包でお届け |
配送方法 |
|
発送元 | 台湾 |
お届け予定日 | ご入金確認後、7~14日前後 |
返品 | 誤送や破損があった場合に対応 |
リレンザは、粉末状の薬剤を専用の器具で吸入するタイプのインフルエンザ治療薬です。
有効成分としてザナミビルを含んでおり、これはノイラミニダーゼ阻害薬というグループに分類されます。
インフルエンザウイルスのうち、A型やB型、そして過去に流行した新型インフルエンザ(2009年)やソ連型に対して効果を発揮します。
ただし、C型インフルエンザには効果がありません。
このお薬はグラクソスミスクライン社によって製造・販売されています。
リレンザを使用することで、インフルエンザによるつらい症状が緩和され、回復にかかる期間が通常より1~2日ほど短くなることが期待されます。
効果の現れ方には個人差がありますが、早い方では使用開始から1日程度で熱が下がり始めることがあります。
また、咳については3日ほどで落ち着く傾向があります。
頭痛や筋肉の痛み、喉の痛みといった他の症状も、より短い期間で和らぐことが報告されています。
これは有効成分ザナミビルが、体内でインフルエンザウイルスが増えるのを効果的に抑えるためです。
症状が本格的に悪化する前にウイルスの活動を抑え込むことで、これらの効果が得られます。
はい、リレンザはインフルエンザの発症を予防する目的でも使用できます。
インフルエンザに感染している方と接触した後、36時間以内にリレンザの吸入を開始することで、体内でのウイルスの増殖を抑制し、発症を防ぐ効果が期待できます。
ただし、この予防効果はリレンザを使用している期間(通常10日間)に限られます。
インフルエンザワクチンとは異なり、シーズンを通しての予防効果はありません。
そのため、ご家族がインフルエンザにかかった場合など、一時的な感染予防対策として適しています。
リレンザとタミフルの主な違いは、薬の形状(剤形)と有効成分にあります。
リレンザは吸入薬(粉末を吸い込むタイプ)であるのに対し、タミフルは経口薬(飲み薬)です。
有効成分も異なり、リレンザはザナミビル、タミフルはオセルタミビルです。
リレンザは吸入によって薬剤が直接、ウイルスの感染部位である気道に届くため、タミフルのように体全体を巡る必要がありません。
このため、全身にあらわれる副作用のリスクがタミフルに比べて低いという利点があります。
また、これまでの報告では、リレンザに対して耐性を持つ(効きにくくなる)インフルエンザウイルスは、タミフルに比べて少ないとされています。
リレンザとイナビルは、どちらもインフルエンザ治療に使われる吸入薬ですが、主な違いは使用回数と期間にあります。
リレンザは、1日に2回、合計5日間にわたって吸入を続ける必要があります。
一方、イナビルは、治療期間を通して1回だけの吸入で済みます。
使用の手間を考えると、イナビルの方が利便性は高いと言えるでしょう。
ただし、イナビルは1回きりの吸入で効果を得る必要があるため、確実に薬剤を吸い込むことが非常に重要です。(通常、医療機関で指導を受けながら吸入します)
有効成分は異なりますが、どちらも同じノイラミニダーゼ阻害薬という種類に分類され、期待される効果は同等です。
インフルエンザの治療目的でリレンザを使用する場合、症状が現れてから48時間以内に吸入を開始することが重要です。
1回の吸入では、専用吸入器(ディスクヘラー)を使って薬剤が入ったブリスター(容器)を2つ分(有効成分ザナミビルとして10mg)吸い込みます。
これを1日2回、5日間継続して行います。
吸入の間隔が約12時間になるように、毎日なるべく同じ時間に吸入することを心がけてください。
もし吸入を忘れてしまった場合は、気づいた時点ですぐに1回分を吸入してください。
ただし、次の吸入時間まであまり時間がない場合は、忘れた分は飛ばして、次の予定時間に1回分を吸入するようにしましょう。
決して、一度に2回分をまとめて吸入しないでください。
インフルエンザの予防目的でリレンザを使用する場合は、感染が疑われる方と接触してから36時間以内に吸入を開始してください。
1回の吸入量は治療時と同じで、ブリスター2つ分(有効成分ザナミビルとして10mg)です。
ただし、吸入回数は1日1回となり、これを10日間継続します。
吸入の間隔が約24時間になるように、毎日決まった時間に吸入するのが望ましいです。
吸入を忘れた場合の対処法は、治療時と同様です。(気づいた時点で吸入、次の時間が近ければ1回飛ばす、2回分同時吸入はしない)
予防効果が得られるのは、リレンザを吸入している期間のみである点にご注意ください。
リレンザの粉末を気道にしっかり届けるためには、吸入方法に少しコツが必要です。
まず、吸入する前に息を完全に吐き出します。
吸入器の吸入口を口にくわえる際、舌が邪魔にならないよう、意識して舌を下げ、下の歯よりも前に出すようにします。
喉の奥を広げるイメージで、「ホー」と声を出すときのようにすると良いでしょう。
吸入口を唇でしっかりくわえ、舌先に軽く触れる程度にします。
顎と吸入器の後ろ側を少し持ち上げるような姿勢を保ちます。
その状態で、喉の奥が広がっていることを意識しながら、「強く」「速く」「深く」一気に息を吸い込みます。
吸い込んだら吸入口から口を離し、3~5秒ほど息を止めてから、ゆっくりと鼻から息を吐き出してください。
自己判断でリレンザの使用を中断することは避けてください。
たとえ症状が改善したように感じられても、体内にウイルスが残っている可能性があります。
治療の途中で使用をやめてしまうと、残ったウイルスが再び増殖し、症状がぶり返してしまう恐れがあります。
さらに、中途半端な使用は、ウイルスが薬に対して耐性(効きにくくなる性質)を持ってしまう原因にもなりかねません。
耐性ウイルスは治療を困難にするだけでなく、周りの人に感染させてしまうリスクも生じます。
予防目的で使用している場合も、中断した時点から予防効果は失われます。
副作用など、やむを得ない理由がない限りは、処方された期間(治療なら5日間、予防なら10日間)きちんと使用を続けることが大切です。
リレンザは比較的副作用が少ない薬とされていますが、いくつか報告されている症状があります。
主なものとしては、下痢、吐き気、嘔吐といった消化器系の症状や、発疹など皮膚の症状が見られることがあります。
頻度は低いですが、動悸、耳鳴り、口の渇き、胃の不快感、発熱、舌の異常などが起こる可能性も報告されています。
また、非常にまれですが、ショックやアナフィラキシー(重いアレルギー反応)、呼吸困難といった重篤な副作用の報告もゼロではありません。
リレンザの吸入中に、普段と違う体の異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
過去の臨床試験において、リレンザを使用した患者さんのごく一部(約0.6%)で異常行動が報告されたことは事実です。
しかし、リレンザと異常行動との直接的な因果関係は、現時点では明確にはなっていません。
最近の研究では、リレンザを含むノイラミニダーゼ阻害薬の使用と異常行動との関連性は低いという見方が有力になっています。
重要な点として、インフルエンザにかかると、薬を使用しているかどうかにかかわらず、異常行動(突然走り出す、部屋を飛び出そうとする、幻覚を見るなど)を起こすリスクがあることが知られています。
特に10代の未成年者に多く見られますが、まれに成人でも起こることがあります。
インフルエンザに伴う異常行動は、多くの場合、発熱してから2日以内に、本人の意識がない状態で起こる突発的な行動を指します。
例としては、突然立ち上がって部屋から出ようとする、興奮して窓を開ける、誰かに追いかけられているように逃げ回る、意味のわからないことを言う、など様々です。
最も注意すべきは、ベランダや窓から飛び降りてしまうといった転落事故のリスクです。
対策としては、まず患者さんが一人にならないように見守ることが基本です。
療養する部屋は、可能であればベランダに面していない部屋や、戸建ての場合は1階の部屋を選びましょう。
そして、万が一に備え、玄関や全ての窓(浴室やトイレなども含む)の鍵を確実に施錠しておくことが非常に重要です。
まず、リレンザはインフルエンザワクチンの代わりにはなりません。予防接種と混同しないようにしてください。
リレンザは吸入して使用する薬剤のため、気管支喘息など呼吸器系の疾患をお持ちの方は、発作を誘発する可能性があり注意が必要です。
もし喘息の治療薬を併用している場合は、必ず先に喘息の治療薬(気管支拡張薬など)を使用してから、リレンザを吸入するようにしてください。
過去にリレンザの成分(ザナミビル)に対して過敏症(アレルギー)を起こしたことがある方は、リレンザを使用できません(禁忌)。
また、乳製品に対してアレルギーがある方も、念のため使用前に医師に相談してください。
使用後に、顔や上半身のほてり、かゆみ、じんましん、手足のしびれ、むくみ、吐き気、顔面蒼白、手足が冷たくなる、冷や汗、息苦しさなどの症状が現れた場合は、重いアレルギー反応(アナフィラキシー)の可能性も考えられるため、直ちに医療機関を受診してください。
免疫機能が低下している方や、慢性的な呼吸器疾患がある方も、使用前に医師への相談が推奨されます。
現在、リレンザとの併用が禁止されている(併用禁忌)薬は特にありません。
いいえ、リレンザは医師の処方箋が必要な医療用医薬品としてのみ承認されています。
そのため、一般的な薬局やドラッグストアなどの店頭で市販薬として購入することはできません。
有効成分ザナミビルを含む市販薬も存在しません。
また、Amazonや楽天市場といった国内の通販サイトでも取り扱いはありません。
日本国内でリレンザを入手するには、原則として医療機関を受診し、医師に処方してもらう必要があります。
それ以外の方法としては、海外からの個人輸入(またはその代行サービスを利用する)という手段がありますが、これには自己責任が伴います。
当サイトのような個人輸入代行サービスをご利用いただくことで、通常の通販と同様の手続きでリレンザをお求めいただくことが可能です。
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